お酒は美味しい、けど人により健康を害する

わかっていることではあるが、自分に合わない食事をしてはならない。アルコールがその成人になってからであることが最近ハッキリとわかった件がある。

夏になるとビールを飲みたくなるものだが、これは普段のご褒美として飲むことや付き合いで飲むこともあるだろう。

しかし、子供は飲んではいけないように血管を拡張させたり気分をよくするだけではなく、消化できるプロセルがやはり普通の食品とは違い、人によっては全てがアレルギー反応として体外に放出されることになることもあることを認識しておこう。

どうしても暑い夏は飲みたくなるのも、広告が実にうまそうに表現されていることも起因する。テレビを見れば必ずと言っていいほど、ビールのCMをみてしまうことになる。ノンアルビールも盛況だが、これにも手を出してはいけない。味はやはり本物の麦芽を使ったビールには敵わないのだ。発泡酒でもアルコールなので、体調がすぐ悪くなる人は飲んではいけない。

このように日本人であれば、普通に生活するだけでも300もの広告を一日に見てしまうという報告もあるほどで、その中には必ずと言って良いほどの確率でビールの喉越しや旨さを謳う広告が盛んである。誘惑に負けてしまうか、身体を壊すかでは比較にならない。

普段の認識として、ビールやアルコールを嗜む人は消化器官が優れている人々の飲み物だと考えると気分が楽になるだろう。これほどまでに食事が大切とされている中で、アルコールやお酒はその意味から社交場や祝いの席などでは飲むことを強要されるが、何かの手段をもって健康と引き換えにうまくやる方法をもっておくと良いだろう。

健康に気をつけているのに、お酒は毎日のように飲むといった判断は、少しのお酒は健康に良いという考え方を改めなくてはいけないと感じる。もちろん日本酒や焼酎などお酒にまつわる仕事をされている方々には、飲めなくて可哀想と思っていただければOKなのであり、美味しいのはわかっているし、食事が引き立つのも重々承知なのだが、自分がどの程度アルコールに抵抗力があるのかを天秤にかけて判断しなければならないのだ。

交感神経と副交感神経のバランス自律神経を整える免疫学

交感神経優位ということはよく健康に良くないというのは聞く話です。
過労過多にある現代人の体は、どちらかと言えばリラックスや休息が足りなく、
副交感神経を刺激してリラックスさせる状態にさせることが健康への近道と。

しかし、ここで問題なのが副交感神経を優位にさせすぎても良くないということ。

病気とはどちらかの状態に偏ったときに、体が教えてくれるものであり、
常にこの優位性のバランスが免疫学では重要ということなのです。

いろいろリラックスしたり、疲れを癒す的な商品や放送や表現などが、
一般的な健康法として紹介されていますが、この逆のことは余り焦点が
当てられていないので、気付きづらいということなのです。

もちろん、体はこのような状態に保つことが一番効率的にな仕組みなので、
これを不満に思ってもしかたないことです。一日通して緊張感が全くない、
または、体を使いすぎで疲れやすいのではなく、体を動かさなすぎ、
体を使わな過ぎで疲れやすい体を作っていることがあること自覚しなくてはならない。

特に現代はどちらかと言えば昔よりもこのようなリラックスし過ぎの生活も
多い人が生きていけるという引き篭もり的な生活もできてしまうことが問題。

一概に休み過ぎというのも体に良くないということをしっかりと自覚すると共に、
バランスを保つという意識をしっかりともって健康維持につとめたいものだ。